マインクラフトなんて目じゃないぜ|テラリア
2Dサンドボックスゲームの究極系
Re-Logicが開発したPC用のサンドボックスゲームで、今ではスマホやPS3/4などさまざまなハードに移植されている「テラリア」です!
ちなみに日本での発売元は風来のシレンやダンガンロンパで有名な、スパイク・チュンソフトです。
世の中では空前のマインクラフトブームが今だに続いていますね。どうやら小学生の間で大人気だとか。近々WiiU版も出るようです。
しかしながら、個人的にはマインクラフトよりも圧倒的にテラリアにハマりました。iPhone、PSVita、PS4版を買ってしまったほどです…。
今日の記事では、自分なりにマインクラフトよりも面白かったポイントなどを紹介していければと思います!
どんなゲーム?
サンドボックスゲームというだけあって、まるで砂場で遊ぶかのごとく自由自在に作って壊してまた作るという遊びが楽しめるゲームです。
よく比較対象にされるマインクラフトとの大きな違いは2Dか3Dかということになります。
テラリアは2Dグラフィックなので奥行きの概念がなく、縦か横にしか移動ができませんが、その分誰にでもとっつきやすい見た目なのではないかなと思います。建物などを作る時もマインクラフトよりは簡単かなと思います。
また、テラリアの特徴として各エリアにボスキャラがいるということが挙げられます。つまり「ボスを倒す」という大目標がすべてのプレイヤーに共通して存在することになります。
そのために色々なところを探索して、拠点を作り、素材を集めてより強い武具をつくっていくことになるのです。
イイね!ポイント
最大の評価点は、前述の各エリアにボスキャラがいるということだと思います。
マインクラフトの場合はいきなり広大な世界に放り出されて「さぁ好きなことをしよう」ってなもんですが、これだと何をしたら良いのか分からずに折れることが往々にしてあると思います(友だちにその場で教えてもらう場合は別)
それとは異なり、テラリアは1人で始めた場合でも「まずは敵を倒しつつ素材を集めてボスを倒せばOK」というゲームの階段が見えているので、やるべきことが明確になります。
この差が自分的にはかなり大きく、まずはお使いでもなんでも良いのでこなしていくうちに次から次へとやることが出てきて、結果としてプレイモチベーションが保たれることになりました。
オンラインゲームなどでも細かくクエストが設定されている方が序盤に継続できるのは、それが理由だと思います。
プレイヤーを離脱させない仕組みは本来ゲームがもっとも得意とする仕組みだと思うので、こういった要素はどんどん他にも転用していくべきですね。
ヨクナイね!ポイント
プロモーションが下手すぎ!!もっとYoutuberなり使ってドンドン拡散させればマインクラフトにも勝てたんじゃないかって思います。
いかんせん認知度がとにかく低すぎるので非常にもったいないです(ゲーマーしか知らない)
得られる経験値
- 細かく階段設計(レベルデザイン)する重要さ
- 特に1人でプレイを始めるコンテンツの場合は慎重に
明日も良いゲームライフを!