元祖、妖怪アクション|じゃじゃ丸くん
手裏剣で妖怪たちをやっつけろ!
ゲームレビューの記事を書くのは久しぶりな気がします。
今日ご紹介するのは、ジャレコより1985年11月15日に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム「忍者じゃじゃ丸くん」です!
最近、以下の記事が話題になったこともあり、あの懐かしのBGMを思い出してしまったので書いてみたいと思います!
この記事によると現在開発されているのは、スマートフォンにまるでファミコンのカセットを刺すようにカートリッジを挿すことで、ゲームが遊べるというデバイスとのことです。
その第一弾として発売されるのが「忍者じゃじゃ丸くん」ということみたいですね!
とはいえ流石に5000円近く払ってまで買おうとは思いません。。。かさばるし。。。
普通にスマホアプリとしてリメイクしてくれませんかねぇ。
どんなゲーム?
ステージクリア型のアクションゲームです。
ジャンプや手裏剣攻撃を駆使し、ステージ内にいるすべての敵を倒すことによって、次のステージに進むことができます。
ステージ内にあるブロックは頭突きで壊すことができ、中から様々なアイテムが出現。
なかでも一定条件を満たすことで発動するのが最強の忍法・ガマパックン。無敵状態となり、ガマパックンに乗ってステージ内の敵すべてを金縛りにして食べてしまうことができるのです。
ステージは全部で21こあり、全てクリアすればエンディングです!
そういえばNARUTOしかり「忍者=ガマガエル」ってのはどこがルーツなんですかね!今度調べてみようと思いました。
イイね!ポイント
ステージ開始前の演出とSEが大好きです。あのテンポ、独特でものすごく耳に残るんですよね。
どったっどったっどったっ
ぴゅーーーーーー
ぽぽぽぽぽぽぽ
どったっどったっどったっ
…って部分です。
…文字で書いても伝わらないと思うので、こちらの動画でご覧ください!
「おゆき 登場」の後の部分です。
コミカルな世界観と軽快なBGMやSEで、プレイしていても気分が上がります。
やはり音の力は偉大で、モンハンだって無音だったらあんなにワクワクドキドキしないことでしょう。
少ない音色ながらも、それを改めて証明してくれるタイトルだと思います。
ヨクナイね!ポイント
なぜミュージカルにしたのか。
得られる経験値
- SEと演出でテンポを作り出す大切さ
- 長すぎず短すぎない、演出の「間」を追求すること
明日も良いゲームライフを!