大切なことはすべてゲームが教えてくれた

今まで遊んだゲームの分析を主に書いています。

言わないだけで気分が変わる、3つの「NGワード」

GWもあっという間に過ぎ去ろうとしていますね…。

今日、東京の気温は7月並に上がったということで、桜が散ったかとおもいきや早くも夏が目の前に出没してきたような印象です。

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いつもはゲームのことばかり書いているこのブログですが、たまには仕事をする上での心構えなんかも書いてみたいと思います。

くそ熱い夜ですが、窓を開けてビールでも飲みながら読んでいただけたら幸いです。

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3つのNGワード

先日、働いている職場で合宿が行われました。そこで、光栄な事に社員全員の前で話す機会を与えてもらえることに。

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新入社員も来ていた場だったので少しでも何かしら糧になればと思い話したのが、今回の記事でもある「3つのNGワード」についてでした。

特に誰かから教えてもらったわけではないのですが、社会人を丸6年続けてきて、自然と意識するようになったことです。

NGワードなので、要するに「普段からコレは言わないようにしている」という言葉ですよー。

その1:俺は頑張っている

頑張っているかどうかは自己判断じゃありません、他人が決めるものです。という持論に基づいたNGワードです。

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小さい頃から親に「結果がすべて」と叩きこまれてきた影響もあるのかもしれませんが、とにかくいくら自分がやったからといって結果につながらなければ何の意味もありません。

たとえ結果が出なかったとしても「頑張ってたからOKかどうか」を決めるのは自分ではなく第三者であるべきです。

しかも自分で「いま俺頑張ってる」っていうのってリミットを決めてるみたいでカッコ悪いですしね。

その2:忙しい

コレも理由は1と似ているのですが、自分で自分の状態を「忙しい」と言ってしまうことは、上限を決めてしまっているような気がしてもったいないです。

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また、言われた方もあまりいい気分にはなりません。特に何か頼みごとをした時に「今忙しいから無理」と言われるのは嫌ですよね。

とはいえ本当に同しようもないときはあると思うので、そんな時はもう少し具体的に言うことで印象は全然変わってくるはずです。

その3:疲れた

だから何やねん!ッて感じです。

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たまに意味もなくひとりごとの割には大きな声で「疲れた〜」と叫ぶ人がいますが、なにも生み出さないだけでなく、周りのメンバーの士気さえも下げてしまいかねません。

かまって欲しいだけなのかもしれませんが、このワードを発する意味は本当にないので絶対に避けたほうがいいです。

それがたとえ一人の時であっても疲れたとは言わず、「自分の限界はまだまだこんなもんじゃない」「こんなことで疲れたなんて言ってられない」と思うほうが確実にモチベーションは維持できるはず!

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言葉が持つ力

これらのNGワードは、心のなかでふと思ってしまうことはかならずあると思います。

ですが、大事なのは「言葉に出さないこと」です!

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言葉に出さなければ周りの仲間に伝わることもありませんし、一度出した言葉は引っ込めることはできませんから覆すこともできず、それは「事実」となってしまいます。

心のなかで思ったらすぐに自己否定して、決して口に出さないことが何よりも大切なことです!

なんにせよまずは騙されたと思ってしばらく試してみてください。

少しでも何か変化があれば幸いです。明日も良いライフを!