狂気じみたサバイバルの始まりだ!|FARCRY3
悪意あふれる島で生き残れ!
2013年3月7日にPS3版が発売された「FARCRY3」です!
まずとにかく衝撃的なのがこのパッケージ。
どまんなかに鎮座しているこの男は、このゲームにおけるラスボスです。 砂の中に埋まっているのが、主人公です笑
もうこれだけで、このゲームだどんなに狂気に満ちているかがお分かりいただけるかと思います。
でも、本当の意味でこのゲームは狂気じみた面白さを持っています!
個人的には間違いなく、2013年のBESTゲーム。
どんなゲーム?
一人称視点の、いわゆるファーストパーソン・シューティングに該当します。
結構これだけで敬遠してしまう人も多いと思うのですが、このゲームはどちらかと言うとアクション要素が強く、エイム(照準を合わせること)もかなり補正をかけてくれるので、いままでFPSを避けてきた人でも絶対に満足できるゲームです!
舞台は無人島。そこに狂気じみた犯罪集団みたいな奴らが、コミュニティを形成し鎮座しています。主人公はひょんなことからコイツらにとらわれてしまうのですが、武器を奪い、物陰に隠れながら制圧し、彼らの組織を壊滅させることを狙います。
このゲームの大きな特徴として、野生動物の存在があります。
このゲームはメタルギアソリッドのようにステルス系のゲームに近いのですが、野生動物が居ることによって、物陰に隠れている間もいついかなるときも襲われるかわかりません。その緊張感があることによって、ゲームをだらけさせず、常にスリリングな気持ちでプレイさせてくれます。
イイね!ポイント
このゲームは「自由度の高さ」と「目的のわかり易さ」が、イイねポイントとして上げられます。
プレイヤーにはゲーム中、常に「次は◯◯しよう」という"大目的"が示されています。しかし、そこに至るまでのプロセスやそれまでの行動はすべてプレイヤーに委ねられています。
自身の行動範囲を広げるために、敵の"拠点"を潰していくのがセオリーですが、その拠点の潰し方にも様々な方法があります。本当に、思いつく限りのことはなんでもできます。
生肉を放り込んで、野生動物をおびき寄せたり、遠くからスナイパーライフルで狙撃したり、音の出ない弓を持って単独潜入したり…。「拠点を潰す」という目的1つをとっても、そのプロセスはプレイヤーによって千差万別です。
自分で考えて、そのとおりにことが運んで成功する。これほど気持ちいいことはありません!
クリアまではあっという間ですよ。
ヨクナイね!ポイント
2013BESTゲームなので、基本的にはありません。
強いて言えば、オンライン要素がものすごくざっくりしていたことくらいでしょうか。本当にただただざっくりと撃ちあうだけだったような気がしています。
まぁ、その弱点もFARCRY4で見事に克服していますが。。。
得られる経験値
- 銃撃戦の基本が身につく
- 無人島で役立つ知識を知ることができる
- 孤独でも屈しない心
3連休ですね!家に引きこもってゲームをしましょう!