大切なことはすべてゲームが教えてくれた

今まで遊んだゲームの分析を主に書いています。

みなさ~ん、そろそろ年末ですよ〜|桃太郎電鉄2010

日本地図はこれで覚えた!

2009年にハドソンから発売された「桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻」です!

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言わずと知れた不朽の名作、桃鉄ですが、現状この2010が最新作となっています。 私自身、日本の地名や特産品、名物などはすべて桃鉄で覚えたと言っても過言ではありません!

今でもこのゲームは我が家に大切に保管されていて、安定感のあるパーティーゲームとして、よくプレイしています。

どんなゲーム?

ジャンルとしては「ボードゲーム」になります。最大4人まで同時に遊ぶことができ、プレイヤーは社長として、 自分の資産を増やすために、他の社長と戦います。

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プレイヤー自身は「電車」となって、サイコロを降ることで日本各地を移動していきます。 すごろくのように、止まったマスによってお金が増えたり減ったりします。

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基本的には、最初に提示される目的地を目指して進んでいきます。 誰よりも早く目的地に入ることができれば、たくさんのお金をもらうことができるからです!

誰かが目的地に入ったら、再び新しい目的地が決まります。

これを繰り返して、一定期間終了後にもっとも資産の多かったプレイヤーの勝利となります!

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イイね!ポイント

基本は、上に書いたようなことをひたすらに繰り返すだけなのですが、毎回毎回、プレイするたびに異なる展開が巻き起こり、 本当に飽きることのないゲームであることです!

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数々の場面で発生する多様なイベントも「ここで起きるのかよ!?」というような絶妙なタイミングで発生したりするので、 発生トリガーは絶対にランダムではないなと思っています。

かといって、それが読めるようになるわけでもないので、常にハラハラしたゲーム展開を楽しむことができます。

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この2010では今まで以上に多数のイベントが収録されているし、カードのバランスなどもちょうどよい最高傑作だと思います!

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ヨクナイね!ポイント

ハドソンのIPがコナミに吸収され、さらにはディレクターであるさくまあきら氏がコナミと大揉めしたりして、シリーズの続編制作が絶望的なことでしょうか…。

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カードをすこし追加したり、ボンビー(おじゃまキャラ)の種類を増やすだけで、いくらでも遊びの幅や質が変わるゲームなだけに、非常にもったいないなと思います。 続編制作のコスパがこんなにいいゲームは無いんじゃないかと。

と、おもいきや夏頃に期待できる情報もありました!

gamerlife.blog.jp

2016年を楽しみに待ちたいと思います!

得られる経験値

  • 日本の地理に強くなる
  • 各地の名産品が覚えられる
  • 地元に愛着が湧く

明日も良いゲームライフを!