今度はドンキーさらわれた!?|スーパードンキーコング2
助けに行かなきゃディディーとディクシー!
1995年11月21日に発売された、スーパーファミコン向けソフト「スーパードンキーコング2」です!
開発はレア社で、発売は言わずもがな、任天堂ですね!
スーパーファミコンで出た「スーパードンキーコング」シリーズの第2作目で、日本国外でのタイトル名はDONKEY KONG COUNTRY 2だそうです。
私自身は当時小学校の低学年でしたが、クリスマスのプレゼントに買ってもらったことを覚えています。
どんなゲーム?
前作に比べて、ギミック要素が増えたり、グラフィックが進歩していることが大きな特徴です。
基本のゲームシステムは、横スクロールアクションなので、それほどに違いはありません。
特徴的な最大のギミックとしてはやはり、主人公キャラクターである「ディディー」と「ディクシー」の連携ではないでしょうか。
このゲームは、基本的にディディーとディクシーの2匹が一緒に行動していますが、敵からダメージを受けると一匹が居なくなってしまいます。
つまり最大で2回連続でダメージを受けることで失敗となってしまうのですが、二匹の連携を使うためには、当然二匹とも残っている必要があります。
連携を使わなくてもステージクリアは可能なのですが、隠しアイテムやコレクションをコンプリートするためには欠かせない要素であり、やりこみ要素として大きく寄与しているポイントです。
また、今作では、エンディング以降もクレムコイン集めやロストワールドでの腕試し、DKコインを集めて真のゲームヒーローを目指すなど、様々な楽しみも増えています。
イイね!ポイント
グラフィックやレベルデザインもさることながら、個人的には切なくもコミカルな、なんとも言えない世界観が大好きでした。
特にBGMがそれを物語っていると思っていて、小洒落た喫茶店で流れていても何ら違和感がないと思います。
個人的ベストソングはコチラ。
ヨクナイね!ポイント
もうロストワールドの難易度が高すぎて心折られます。
クリア後のやりこみ要素なので難しいのは当然なのですが、それにしてもあまりの難しさとその切ないBGMとで、まじで自分はもう死んだほうが良いんじゃないかってほどにうつ気味になります。
たしか、途中で投げ出していたとおもいます…。
得られる経験値
- BGMでゲームの雰囲気の8割は決まる
- やりこみ要素のアプローチはいろいろできる
- 難しければいいってもんじゃない
明日も良いゲームライフを!