大切なことはすべてゲームが教えてくれた

今まで遊んだゲームの分析を主に書いています。

かな入力のススメ

実は、二ヶ月ほど前からかな入力を練習しています!
このブログも11月からは、かな入力を使って書いています。

まだまだ仕事で使えるレペルの速度ではないのですが、ここまでの軌跡と成果をまとめてみようと思います。

そもそもなぜ、かな入力を始めたのか?

一番のきっかけは、とある本を読んだことでした。その本によると、本来ローマ字入力は日本人にとって無駄な脳みそを使っているのだと書かれていました。

たとえば「コンピュータ」という言葉をローマ字入力で打とうとしたら「connpyu-ta」と入力しますよね? でもこれってローマ字入力でしか使わない、それ以外に意味のない文字の羅列なんです。

それに比べてかな入力は直接に日本語を打ち込みますので、本来日本人にとっては非常に直感的な入力方法のはずなのです。

1つ目の大きな理由は「脳の使用効率をアップできる」と思ったからでした。

また、かな入力を極めると、2倍とまでは行かなくとも、1.3倍ほどはタイピングが早くなるようです。

実際に、日本語を多く駆使する小説家やコラムニストの方々は、かな入力を使っている方が多いみたいで、自分の仕事であるWEBディレクターも、 ほとんどはメールを書いて過ごしています。

それならば、かな入力を極めることで「業務効率がアップできる」と思ったからです。
これが2つ目の理由ですね。
英字を多く扱っているエンジニアの方などは逆に習得する必要は全く無いと思いますが。

3つ目の理由はすごく単純で「他人が使っていないから」です笑

例えば会議の時にかな入力を使っていたら、それだけで話の種ができるでしょうし、ちょっとした自慢にもなるかなと思ったからです。 中二病が「俺は人とは違うんだ…!」と言ってるのと、大して動機は変わりません。

始めてみようと思ったきっかけはこんなところです。それでもなんとか2ヶ月続けることができ、考えながらではありますが、ブラインドタッチもできています。

2ヶ月続けられている理由

かな入力の練習は、Macで配信されている「タイピスト」というアプリを使って行いました。

pasokatu.com

タイピストは、最初からブラインドタッチができるようにプログラムされていて、初期からそれを意識することで、ブラインドタッチが凄まじいスピードで身についていきます。 このアプリは細かくステップが分かれていますので、毎日少しずつ練習することが出来ました。

1日で一気にやるよりも、毎日少しずつ練習したほうが絶対に良いと思います。

さらに、毎日忘れず続けるために、以下のアプリと組み合わせました。

ryus.co.jp

todoistは普段の仕事から使っているのですが、ここに毎日繰り返しのタスクとして「タイピング練習」を入れました。
自分の性格上、タスクは全部潰さないと気がすまないので、これが効果てきめんでした。

1ヶ月半ほどタイピストで練習を続けたあとは、いまのブログをかな入力で書くことで、それを練習としています。

ちびちびでもいいから、やはり毎日続けるのがいいのではないでしょうか。

現在のスペック

タイピストを使って、入力速度を測定してみました。

  • 打鍵スピード(打/分):97.9
  • 入力スピード(語/分):14.2

ちなみに、ローマ字入力の結果は以下です。

  • 打鍵スピード(打/分):272.6
  • 入力スピード(語/分):49.9

約4倍ですね…。

少なくとも半年は続けようと思いますので、また測ってみたいと思います!