ボンボン派がロボット好きになった理由|メダロット
ロボトル、ファイト!
1997年11月28日にイマジニアから発売されたゲームボーイ用RPG「メダロット」です!
かつてボンボンで連載されていたロボット漫画がゲーム化したもので、ボンボン派の連中がこぞってプレイしていたのを覚えています。 自分の場合はコロコロ派だったのですが、ゲーム自体が面白そうだったので買ってもらい、以降は4くらいまでシリーズをプレイしました!
シリーズを追うごとに目立たなくはなっていますが、アラサー世代は懐かしいタイトルではないでしょうか!
どんなゲーム?
基本的には「ポケモンのロボット版」と思ってもらえればいいです。
パーツを集めて自分のロボットをカスタマイズし、そのロボットでバトルを行い、勝つと得られるパーツでさらにカスタマイズしていきます。
頭部・右腕・左腕・脚部の4つのパーツの組み合わせで、ロボットの見た目も変わり、性能も様々に変化するため、カスタマイズのバリエーションがすごく豊富でした。
バトルは1vs1ではなく、3vs3で行うため、自分のロボットでチームを編成する必要があります。サポート的な装備もあったりするので、編成を考える楽しさもありました。
イイね!ポイント
カスタマイズの豊富さはロボットゲームなので当たり前ですが、個人的な1番のポイントは3vs3のチーム制バトルだった点です。
ポケモンも、手持ち6匹を交代制で出していくからこそ、プレイヤーの間で個性が表現されたんだと思います。ただの1vs1ゲームだったら、いわゆる「最強キャラ」が君臨して終わりですから…。たとえ最強キャラが1体いても、組み合わせでそれに勝る通常キャラを用意すれば、さらにそこに対する有効手段があったりして、ただの強さピラミッドで終わらないゲームバランスを作ることができるのです!
ヨクナイね!ポイント
シリーズ展開にコケた点です。最初は好調だったはずですが、シリーズを重ねるに連れて、存在感が無くなっていった気がします。
もしくは、今も子どもたちの間ではメジャーなのでしょうか?自分がおとなになってしまっただけなのであれば、頭を垂れて謝罪したいと思います。
アニメや漫画、カードゲームやスマホアプリなど、失敗しても粘り強く水平展開を進められるIPだと思うので、ぜひ頑張って欲しいです。
そもそもイマジニアって、いまどうなってるんだろ。。。
…あまりほじくらないようにしようと思います。
得られる経験値
- チームマネジメントの大切さ
- 適材適所の大切さ
- 個性を出すことの大切さ
ちなみに今時のメダロットはこんな感じになってました!
明日も良いゲームライフを!