「あそぶ!ゲーム展」に行ってきました!
遠路はるばる埼玉県へ!
前にtwitterで情報を見かけてから気になっていた 「あそぶ!ゲーム展」に行くことに。会場である埼玉県川口市に向かいます。
最寄りである西川口駅へは、大井町から京浜東北線で1本。 思っていたよりは短い道のりでした(40分くらい)
会場までは西川口駅から更にバスに乗ります。 駅前のバスのりばで少し迷いつつも、何とか会場に到着!
でっかい公民館みたいでした。全然人がいません、日曜日なのに。
お目当ての会場に向かいます!!
入場料は500円。コスパは最高!
受付で入場チケットを買い、中に入ります。 当日中であれば何度でも再入場可能とのこと。これは嬉しい。
中に入ると、おそらく常設されているのであろう「映画」に関する ちょっとした博物館のようなものがありました。
このコーナーが思ったよりも勉強になりました! 映写機の仕組みや、CGのテクニック、照明の効果やカメラワークなどなど 映画に関する知識や、映像技術に関して細かく説明されていました。
液晶テレビとプラズマテレビの違いについて説明した映像を 食い入るように30分間くらいみつづけてしまいました。。。
MIBの光線銃やジュマンジのボードも!
iPadを使ってプロジェクションマッピングが体験できるコーナーも。 古いものから最新の映像技術までを知ることができました!
これ、嫁が戻ってきたらぜひもう一度行きたいくらい良かったです。 思わぬ収穫を得つつ、本題となるゲーム展へ! (ちなみに入場料はココとゲーム展合わせて500円です)
やっぱりゲームは最高だった
ゲーム展の会場に入ると、まずはATARIのPONなどがお出迎え。 会場を進むごとに、ゲームの歴史を感じられるような設計になっています。
会場内に流れるピコピコ音がたまりません! SEGAのアストロシティを使って、過去の様々なゲームがフリープレイになっています。
また、アーケード基板の変遷やスプライト方式といった技術など 専門的な知識も、入門程度に知ることができました(自分にはちょうどよかった)
会場内はほとんど、小学校低学年くらいの子どもたちで賑わっていました。
パックマンで1コインで30分位遊び続けていたら、ちょっとした小学生のギャラリーができました。 久しぶりにこの快感を味わった。。。
小さな子どもたちにとっては、現代のハイグラフィックなどは関係ないのでしょう。 夢中になって遊び続けている子どもたちを見て、和んでしまいました。 中には「俺が地球を守る!」とか「宇宙人が来たぞ!」など、スペースインベーダーのしょぼい グラフィックを見ながら語っている男の子たちも。 むしろこのくらいのほうが、子どもの想像力を加速させてくれるのかもしれません。
コスパ最高!ただし立地に難あり…
入場料に対して、体感できるコンテンツの量は素晴らしかったです。 今はSTAGE1ということで、以降も継続するみたいですが、ぜひともまた行きたいです!
ただ、川口市という立地上、集客的にも損している気がします。。。 川口市が主催なのでしょうがないのでしょうが、秋葉原とか、もっとゲームに 興味のある人が気軽に立ち寄れるところにあれば、より多くの人がゲームの歴史に 触れられると思います。
ぜひ、都内でも開催して欲しいと思います!
昔の限られたテクノロジーのなかで、開発者たちが趣向をこらして 人々をなんとか驚かそう・楽しませようという思いがひしひしと伝わってくる展示でした。
技術の進歩とともにできることは増えてきましたが、 その思いを受け継いで、コンテンツをつくり続けたいと思います!