子育てとゲーム
我が家に娘が凱旋!
今日のお昼に、東京の自宅に嫁と娘が長い里帰りを終え、帰ってきました。(娘の場合は「帰ってきた」じゃなくて「初めて」ですが)
これからいよいよこのだらしない30手前のゲームオタクが、子どもと付き合っていく生活が始まります。。。
わくわくと不安が入り交じる、とても久しぶりの心境なので、今日の投稿では子育てについて考えてみたいと思います。
圧倒的に不足している経験値
そもそも子育てにおいて、個人的に最も重要な要素は経験値だと思っています。
「オムツ替え」「お風呂」「抱っこの仕方」…。全てにおいて圧倒的に経験値が足りていません。
しかも基本的に練習はなく、常に本番です。
これからしばらくは、かなり神経を使って経験を積み、レベルアップしていかなくてはいけないなと肌で感じています。
この経験を積むために一番手っ取り早いのは「経験者に教えてもらう」ことなので、自分も嫁にいろいろと教わりながら、はやく幅広いスキルのレベル上げをしていきたいと思います。
今はネットにもたくさんの情報が入り乱れていますが、結局は自分たちの親に聞くのが一番じゃないでしょうか。
なぜなら、そうやって自分たちが育てられてきたからです笑
アンロック
生まれてまだ間もない赤ちゃんですが、1年立つ間に様々なことができるようになっていくようです。
まさに、ゲームで言うところのアンロックみたいですね。
子供用のおもちゃ売り場に行くと、商品には「対象年齢◯歳から」のようにアンロックすべきタイミングまでもが明記されています。
なるべく多くのことに興味を持ってくれると良いなと思いつつ、この対象年齢って誰が決めているんだろうとも思ってしまいました。
これによると、基本的に対象年齢は安全性で決められているようですね。
乳幼児などの玩具の年齢設定は、だいたい「首がすわるのが一般的に3ヶ月だから」とかそういう理由で決められているようです。
安全性で問題がなければ、「まだ早すぎる」などとはあまり考えずにどんどん与えていったほうが、いろいろな要素がアンロックされていくのかもしれませんね。何事も挑戦です!
師弟関係
少なくとも自分は子どもを育ててやっているという感情を持っていません。そんなこと恐れ多いからです。
自分自身、人間としてこれからたくさんのことを子どもに教えてもらうことになるので、持ちつ持たれつの良い師弟関係でありたいなと思っています。
あまり深刻に悩むのではなく、ゲームのように様々なチャレンジをしながら、一緒にレベルアップしていきたと思います!