大切なことはすべてゲームが教えてくれた

今まで遊んだゲームの分析を主に書いています。

「あそぶ!ゲーム展」に行ってきました!

遠路はるばる埼玉県へ!

前にtwitterで情報を見かけてから気になっていた 「あそぶ!ゲーム展」に行くことに。会場である埼玉県川口市に向かいます。

www.skipcity.jp

最寄りである西川口駅へは、大井町から京浜東北線で1本。 思っていたよりは短い道のりでした(40分くらい)

会場までは西川口駅から更にバスに乗ります。 駅前のバスのりばで少し迷いつつも、何とか会場に到着!

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でっかい公民館みたいでした。全然人がいません、日曜日なのに。

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お目当ての会場に向かいます!!

入場料は500円。コスパは最高!

受付で入場チケットを買い、中に入ります。 当日中であれば何度でも再入場可能とのこと。これは嬉しい。

中に入ると、おそらく常設されているのであろう「映画」に関する ちょっとした博物館のようなものがありました。

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このコーナーが思ったよりも勉強になりました! 映写機の仕組みや、CGのテクニック、照明の効果やカメラワークなどなど 映画に関する知識や、映像技術に関して細かく説明されていました。

液晶テレビとプラズマテレビの違いについて説明した映像を 食い入るように30分間くらいみつづけてしまいました。。。

f:id:noots:20151018210942j:plain MIBの光線銃やジュマンジのボードも!

f:id:noots:20151018210947j:plain iPadを使ってプロジェクションマッピングが体験できるコーナーも。 古いものから最新の映像技術までを知ることができました!

これ、嫁が戻ってきたらぜひもう一度行きたいくらい良かったです。 思わぬ収穫を得つつ、本題となるゲーム展へ! (ちなみに入場料はココとゲーム展合わせて500円です)

やっぱりゲームは最高だった

ゲーム展の会場に入ると、まずはATARIのPONなどがお出迎え。 会場を進むごとに、ゲームの歴史を感じられるような設計になっています。 f:id:noots:20151018210952j:plain

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会場内に流れるピコピコ音がたまりません! SEGAのアストロシティを使って、過去の様々なゲームがフリープレイになっています。

また、アーケード基板の変遷やスプライト方式といった技術など 専門的な知識も、入門程度に知ることができました(自分にはちょうどよかった)

会場内はほとんど、小学校低学年くらいの子どもたちで賑わっていました。

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パックマンで1コインで30分位遊び続けていたら、ちょっとした小学生のギャラリーができました。 久しぶりにこの快感を味わった。。。

小さな子どもたちにとっては、現代のハイグラフィックなどは関係ないのでしょう。 夢中になって遊び続けている子どもたちを見て、和んでしまいました。 中には「俺が地球を守る!」とか「宇宙人が来たぞ!」など、スペースインベーダーのしょぼい グラフィックを見ながら語っている男の子たちも。 むしろこのくらいのほうが、子どもの想像力を加速させてくれるのかもしれません。

コスパ最高!ただし立地に難あり…

入場料に対して、体感できるコンテンツの量は素晴らしかったです。 今はSTAGE1ということで、以降も継続するみたいですが、ぜひともまた行きたいです!

ただ、川口市という立地上、集客的にも損している気がします。。。 川口市が主催なのでしょうがないのでしょうが、秋葉原とか、もっとゲームに 興味のある人が気軽に立ち寄れるところにあれば、より多くの人がゲームの歴史に 触れられると思います。

ぜひ、都内でも開催して欲しいと思います!

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昔の限られたテクノロジーのなかで、開発者たちが趣向をこらして 人々をなんとか驚かそう・楽しませようという思いがひしひしと伝わってくる展示でした。

技術の進歩とともにできることは増えてきましたが、 その思いを受け継いで、コンテンツをつくり続けたいと思います!